赤毛のアンを求めて敷地探し

関東の一流企業にお勤めだったBy氏がJターンして福岡へこられたのはまさに「赤毛のアン」の家を建てるためでした

お二人が新婚旅行で選ばれたのは、奥様が長年あこがれてきたプリンスエドワード島(以下P.E.I)
しかも選ばれたのはホテルではなく100年以上経ったB&B(邸宅を改造した朝食付のプチホテル)それはまさしくアンの世界でした
「いつかこんな家に住みたいと」持ち帰った夢に向けて家づくりに着手されます
ところが時代はバブルの真っ只中
土地と建物の予算配分を考えると夢の実現は無理と理解すると、お二人はさっさとふるさと近くの福岡に夢の場所を探されます

将来バラ園を作るには最低80坪の土地
玄関に映える8フィートの緑の玄関ドアを考えたら、窓が少ない北側入りの敷地を探されます

こうして、理想の敷地図面と、ご主人のお気に入りのスケッチプランをもってメープルホームズ福岡(アンビエントホーム福岡の前身です)の戸をたたかれました

建物のご希望は
1.窓は完全に木製:自分の手で塗り重ね本物のアンの家をめざしたい
2.外壁は細かいピッチの白いサイディング:本物はウッドシングルなので同じイメージの6インチピッチ
3.屋根はアスファルトシングルでもちろんグリーン:本物は同じくウッドシングルなので同じイメージのムラがほしい
4.木製キッチンとタイルカウンタ
と本物志向です

完成した住宅は10年目のリフレッシュも終えて今でも新築時のきれいさを保っていますが、
ときおり訪づれるたびに「早くP.E.Iのような100年以上経った風合いにならないかな」と贅沢なご希望をいただきます

By facade建物に合わせて敷地を探したほどにお気に入りの外観は典型的な初期のジョージアン・コロニアル扉や窓をはじめとする深いグリーンの色はByさん立合いで調色したものです



By living仕上げに入って悩まれたのが扉やモールディングのペンキ仕上げです
何度も「木目を残したい」衝動にゆれる度に洋書を取り出して納得いただきました
当時は輸入家具屋さんもなくソファーもシアトルから輸入しました



By kitchen木製キャビネットのキッチンはマストアイテム
アンティークタイプの丁番のものを探します
なんとハウステンボスで採用されているメーカーと同じです



By bedroom手製のキルティングカバーが素敵なベッドルーム実は続きの小屋裏部屋でトールペインティングもされています



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