ダイニング中心でくらす

傷や色むら・コテあとまでがなんだかいとおしく感じられる
表情ある素材に囲まれたOk邸

住宅見学会によく来てくださっていたOkさん
そのOkさんから実家を2世帯に建替えたいとのお話がありました
お会いすると自分で設計したいのですがと奥さま
アンビエントホームとの異種?設計競技となりました

まだ田畑が残るとはいえ、地下鉄駅近くの福岡市内ですから隣地が近い、厳しい環境は続くはず、そこでアンビエントはコートハウスのプランを御提案
Okさんのスケッチは、なんとダイニングが1階リビングが2階というプランです

ややお体が不自由なお父様はほとんど在宅、御兄弟もお近くでよく集まられるとか
お子様もまだ小さく、御主人も工作好きなどOk家ご家族の生活ゾーンや時間帯をお聞きするにつれ
そうしたプランも合理的であることがわかり、奥様の案を採用することになりました

おさえどころを考えた自分好みの空間を、楽しみながらつくり上げるのも楽しいですね
しっくい塗りにはOk一家で参加されました。ご夫主人はまだまだ塗り足りない様子で今度はムクの木材でパソコンディスクや本棚と作品を手がけられます
自分でプランした家で、こんな風に暮らしたかったと、大工に精を出すご主人を見つめる奥さまが印象的でした

今回はじめて外壁に使用した断熱サイディングは、ガルバ鋼鉄素材の外壁材と断熱材をひとつにした、独創のサンドイッチ構造で抜群の断熱性能をもってます
新色のチャコール色は落ち着きがあり長く好まれるカラーです

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正面から全景を望む
アーリーアメリカンのテイストがどこか懐かしいOk邸
あえて傾斜天井にこだわった急勾配の屋根に、よく似合う白い窓枠とチャコール色の外壁がとってもシック

ご両親の為に採用にふみきったセントラル空調システムも備えています

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ダイニングの吹抜を2階リビングから望む
豪快に天井まで出した窓のおかげでいつも明るい日差しが差し込むダイニングは、近くのご兄弟が気軽に来られるように、3mの大テーブルをオーダーしました

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大テーブルを中心としたダイニング 親族が集まっても大丈夫
長さをそろえた大工工事のベンチと集めておられたアンティークチェアーと合わせてまるでお気に入りのカフェのようです

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オリジナルステンレスカウンターの木製キッチンです
オリジナル設計のメリットキッチンに特注のステンレスカウンター


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アンティークにまとめたインテリア
床は無垢のパインを使用しているので暖かい肌触りに「裸足で充分!」とにこやかに話すOkさん
ムク素材にこだわりのOkさんはビニールクロスにも着目
体調のすぐれないお父さまの為に全部屋漆喰の塗り壁を選択されました

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お父様のために玄関に備えたベンチをやさしい自然光が照らします
漆喰のカラー調合にも立ちあわれたOさんは、左官に塗り方や道具のアドバイスを受け、自らコテ塗りにチャレンジ!全収納の内部をOkさん家族で塗り上げました

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カントリースタイルの玄関を入るとクロスアーチが迎えます
玄関天井は漆喰で仕上げたクロスアーチ 
もちろん職人さん渾身の仕上げです

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塗り壁 完成のしるし
傾斜天井が大変だったとのことですが、少しデコボコしたところも手作業ならではの温かみです
クローゼットには家族の手形が誇らしげに残されています


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